【石川県金沢市】外壁カバー工法 S様邸




使用商材
外壁サイディング:旭トステムDan SIDINGティーレⅢ (スモークグレー、モカブラウン)
エリア
施工面積
施工費
築年数
工 期
工事内容
施工前の様子






施工の流れ









施工完了!














当社からのコメント
お客様より外壁の張り替えを検討している、とお問合せをいただきました。
現地にて調査をしてみると、いくつか外壁の劣化が見受けられました。
コーキングの割れ・剥がれ、塗膜の剥がれ、窓サッシの水漏れなどが確認されました。
今回、外壁の張り替え工事と重ね張り工事の違いについて説明させていただきました。
張替工事:建物の外壁材を新しいものに交換する工事のことを指します。
メリット
古い外壁材を撤去するため、内部の傷み(腐食・雨漏り)をチェックできます。
そのため、構造部分の重大なトラブルの早期発見・修理が可能といった点です。
また、断熱、防音、防水、耐火性などが最新の外壁材で強化されます。
そのため、長期的に見ればメンテナンス頻度も減ることが多いです。
デメリット
既存の外壁を撤去する費用+処分費用+新設費用がかかります。
そのため、外壁カバー工法の1.2〜1.5倍以上になることが予想されます。
また、解体作業で騒音やゴミ、粉塵などが発生します。
なので、近隣住民の方への配慮が必要となってきます。
カバー工法(重ね張り工事):既存の外壁を撤去しません。上から新しい外壁材を重ねて張る工事のことを指します。
メリット
既存外壁の撤去・処分費用がかからないため、張り替え工事より安価です。
また、張り替え工事よりも早く終わるので、住みながらの工事にも向いてます。
さらに、外壁が二重構造になることで、外気の影響や騒音が軽減されます。
断熱材付きの外壁材を選ばれれば、冷暖房効率もUPします。
デメリット
既存の外壁を剥がさないため、下地の腐食や雨漏りの発見はしにくくなります。そのため、外壁の劣化が進んでいる場合は「張り替え工事」の方が安全です。
また、壁が分厚くなるため、窓のサッシとの段差ができたりします。
そのため、見た目のバランスが崩れることも考えられます。
家の造りによっては、軒の出が短い場合は、雨仕舞いが難しくなることもあります。
上記のことを踏まえて、お客様は「カバー工法」を選択されました。
今回使用した材料は、旭トステムのDan SIDINGのティーレⅢです。
施工後は、
「ガラッとイメージチェンジ出来たので新築同様の仕上がりになりました。工事をして良かったです😊」
とお褒めのお言葉をいただきました。
