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『棟瓦の軽量化・災害に強く』を可能に〜耐震ハイロール工法〜

HYROLL(ハイロール)とは、株式会社馬場商店により平成20年6月より販売開始された乾式面戸シート材です。
エラストマーとアルミニウムを多層化させたHYROLL(ハイロール)により、棟重量の大幅な軽量化を実現します。
石川県や北陸地方では、2024年に発生した能登半島地震による家屋の被害が相次いだことから、近年では災害に強い耐震ハイロール工法を選ばれる方が増えています。

特徴1.漆喰が不要

乾式面戸シートを使用
通常、瓦屋根の棟瓦下は漆喰が施行されていますが、ハイロール工法は、多層化の乾式面戸シートを使用することで漆喰施行・粘土材料が不要となります。

特徴2.屋根の軽量化

金具で棟瓦を固定
通常、のし瓦を2段〜5段ほど積んだ上に冠瓦を施行し固定しますが、ハイロール工法は、のし瓦が不要で金具で固定されます。
そのため瓦の枚数や漆喰・粘土の材料が格段に減り、重量の軽減に繋がります。

特徴3.地震が起きても崩れない棟へ

瓦の重量軽減と漆喰不要になることで実現
金具で冠瓦が取り付けられることで、多少の揺れがあっても、のし瓦や棟瓦、冠瓦、粘土・漆喰部分がズレたり、崩れたりという被害を最小限に抑えることができます。

また、HYROLL面戸シートは防水性試験、耐候性試験、凍結融解試験、熱老化試験。
上記の過酷な試験をクリアしております。

耐震ハイロール工法の施工事例

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