〜プロが教えるお役立ちコラム〜
結論から言うと、
金属サイディングが錆などで傷んだ場合の最適解は「状態別」に変わります。
塗装で済むのか、張り替えるべきかを間違えると、再発します。
まず確認すべきポイント(判断の分かれ道)
以下のどこまで進行しているかが重要です。
- 表面の白サビ・色あせ程度か
- 赤サビが出ているか
- 穴あき・膨れ・反りがあるか
- 端部・釘周りが傷んでいるか
「錆の深さ」で工法が決まる。
状態別|最適なリフォーム方法
① 軽度(白サビ・色あせ・表面劣化)
最適解:下地処理+塗装
- ケレン(研磨)でサビ除去
- 防錆プライマー
- 上塗り塗装
理由
- 素材自体は健全
- 防錆層を再構築すれば十分延命可能
費用対効果が高い。
② 中度(赤サビが点在・部分的な腐食)
最適解:部分張り替え or 部分板金補修
- 傷んだ部分のみ撤去
- 新しい金属サイディングを差し替え
理由
- 塗装ではサビの進行を止められない
- 内部腐食の芽を断つ必要あり
「全部塗る」はNGになりやすい。
③ 重度(穴あき・反り・広範囲の腐食)
最適解:外壁カバー工法(重ね張り)
- 既存外壁を撤去せず
- 新しい金属サイディングを全面施工
理由
- 防水紙・通気層を再構築できる
- 解体費が不要
- 下地への影響を最小限に抑えられる
最も現実的で再発しにくい選択。
④下地まで腐食している場合
最適解:張り替え(部分または全面)
- 胴縁・防水紙の交換
- 構造材の補修含む
これは錆ではなく建物の問題。
なぜ「外壁カバー工法」が選ばれやすいのか?
- 金属サイディングは軽量
- 既存壁を保護できる
- 防水・断熱・意匠を同時に更新
- 再度サビにくい素材を選べる
寒冷・多雨地域では特に相性が良い。
やってはいけない判断
- 赤サビが出ているのに全面塗装
- 穴あきをパテで埋めて塗る
- 下地確認なしで話を進める
必ず再発します。
編集部からのひとこと
金属サイディングの錆は、
「表面トラブル」ではなく「防水の警告」です。
見える錆より怖いのは、
その裏で進む劣化。
直すべきは、
色ではなく、構造。
状態を正しく見極め、
「今だけ」ではなく
「次の20年」を基準に選ぶ。
それが、後悔しないリフォームです。
まずは、ホクリクルーフに在籍している外壁診断士の無料相談をお勧めします。
屋根や外壁、雨樋の不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
金沢市・石川県を中心に対応しているホクリクルーフでは、
無料の診断・お見積りで、最適な工法と費用を丁寧にご提案いたします。
「外壁塗装」「外壁サイディング」「屋根塗装」「屋根リフォーム」「雨漏り診断」「雨樋修繕」など、
お住まいの状態が気になる方は、ぜひ各リンクから詳細をご確認ください。
地域密着だからこそできる、迅速・丁寧な対応をお約束します。



