〜プロが教えるお役立ちコラム〜
雪が多い地域では、屋根からの落雪を防ぐために
雪止め(ゆきどめ)を設置することがあります。
雪止めは屋根材の種類によって施工方法が変わりますが、
基本的な工事の流れは次のようになります。
① 現地調査(屋根の確認)
まず最初に、屋根の状態を確認します。
チェックするポイントは
- 屋根材の種類(瓦・金属・スレートなど)
- 屋根勾配
- 屋根面積
- 落雪方向
- 隣家との距離
これによって
- 雪止めの種類
- 設置位置
- 設置数量
を決めます。
② 足場の設置
屋根勾配が急な場合や
安全確保が必要なため、足場を設置します。
足場の目的は
- 作業安全
- 施工精度
- 屋根材破損防止
です。
③ 雪止め金具の取り付け

屋根材に合わせた金具を取り付けます。
屋根材別の施工方法
瓦屋根
- 瓦の隙間に差し込み
- または桟木に固定
スレート屋根
- 屋根材を一部めくり
- 下地にビス固定
金属屋根
- 屋根材を挟み込む金具
- またはビス固定
④ 雪止め本体の設置
金具に
- 雪止めアングル
- パイプ
- 突起タイプ
などを取り付けます。
雪止めの配置は
- 屋根の1〜2段
- 軒先から一定距離
など、落雪量を計算して設置します。
⑤ 最終点検
最後に
- 金具の固定確認
- 屋根材破損の確認
- 雪止めの位置確認
を行います。
問題がなければ工事完了です。
雪止めの種類

| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 金具タイプ | 最も一般的 |
| 雪止め瓦 | 瓦屋根用 |
| アングルタイプ | 大量積雪対応 |
屋根形状や地域の雪量によって
適したタイプが変わります。
編集部からのひとこと
雪止めは「雪を完全に止める装置」ではなく、
雪をゆっくり落とすための装置です。
屋根勾配・屋根材・積雪量によって
最適な設置方法は変わります。
安全に機能させるためには、
屋根構造を理解した施工が重要です。
屋根や外壁、雨樋の不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
金沢市・石川県を中心に対応しているホクリクルーフでは、
無料の診断・お見積りで、最適な工法と費用を丁寧にご提案いたします。
「外壁塗装」「外壁サイディング」「屋根塗装」「屋根リフォーム」「雨漏り診断」「雨樋修繕」など、
お住まいの状態が気になる方は、ぜひ各リンクから詳細をご確認ください。
地域密着だからこそできる、迅速・丁寧な対応をお約束します。


