〜プロが教えるお役立ちコラム〜
屋根は、見た目よりも素材選び=家の寿命に直結します。
ここでは、一般住宅で使われる代表的な屋根の種類と、
実用的な耐久性(メンテナンス前提)を分かりやすく整理します。
① 瓦屋根(日本瓦・陶器瓦)
耐久性:40〜60年以上
特徴
- 瓦自体は焼き物のため非常に長寿命
- 紫外線・雨に強い
- 再塗装不要
注意点
- 瓦の下地(ルーフィング・野地板)は20〜30年で劣化
- 棟の漆喰や銅線は定期補修が必要
「瓦は半永久、下地は消耗品」
② スレート屋根(コロニアル・カラーベスト)
耐久性:20〜30年
特徴
- 軽量で施工実績が多い
- 初期コストが抑えやすい
注意点
- 10〜15年で塗装メンテナンス必須
- ノンアスベスト初期品は割れやすい
- 塗装を怠ると吸水→劣化が急加速
③ 板金屋根(立平・横葺きなど)
耐久性:25〜40年
特徴
- 非常に軽量で耐震性に有利
- 雪が落ちやすく、雪国と相性が良い
- サビに強い
注意点
- 傷からの白サビ・赤サビ
- 海沿い・融雪剤地域は注意
④トタン屋根(瓦棒屋根など)
耐久性:15〜25年
特徴
- 昔の住宅で多い
- 施工がシンプル
注意点
- 錆びやすい
- 定期塗装をしないと寿命が短い
- 現在はガルバリウムへの更新が主流
「屋根の寿命=屋根材の寿命」ではない
実務で多いのは、
屋根材ではなく、下地(ルーフィング・野地板)が先に限界を迎えるケース。
特に築25〜30年以上の住宅では、
- 瓦が割れていなくても雨漏り
- 金属屋根が健全でも下地腐食
ということが普通に起こります。
編集部からのひとこと
屋根は
「まだ見た目が大丈夫」なうちに手を入れるほど、結果的に安く済む場所です。
耐久性の高い屋根材を選ぶことも大切ですが、
それ以上に重要なのは、
- 立地(雪・雨・塩害)
- 屋根形状
- 下地の状態
この3つを踏まえた、現実的な選択です。
「何年もつか」より、
「どこまで守れるか」を基準に考えると、後悔のない屋根リフォームになります。
屋根や外壁、雨樋の不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
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