〜プロが教えるお役立ちコラム〜
新築後10年前後が、外壁塗り替えのひとつの目安です。
「10年で塗装」とよく言われるのには、
ちゃんとした建築的な根拠があります。
なぜ10年なのか?
① 新築時の塗膜の耐久限界
新築時に使われる外壁塗装(またはサイディング表面塗装)は、
- 耐用年数:7〜10年程度
- 紫外線・雨・風で徐々に劣化
見た目が保たれていても、防水性能は先に落ちる。
② コーキング(目地)の寿命
特にサイディング外壁の場合、
- コーキングの耐用年数:8〜10年
- 硬化・ひび割れ・肉やせが発生
水が入りやすくなるタイミングが10年前後。
③ 防水の「最後の砦」を守るため
外壁の内部には、
- 防水紙(透湿防水シート)
- 下地材
があります。
塗装は防水紙に水を入れないための“表の傘”。
この傘が弱くなるのが、ちょうど10年前後。
こんな症状が出たら年数に関係なく要注意
- チョーキング(白い粉が付く)
- 色あせ
- ヘアクラック
- コーキングの割れ
- 雨染み
1つでもあれば塗り替え検討時期。
塗り替えを遅らせるとどうなる?
- 下地まで水が回る
- 凍害・反り・剥がれ
- 張り替え or 重ね張りが必要
塗装で済む工事が、外壁工事に変わる。
オススメ塗料は?
そこで今回は、ひび割れ対策に強い外壁塗料2選をご紹介します。
プロ目線でおすすめできる塗料だけを厳選しました。
1.スタッコフレックス
- 柔軟性のある特殊塗膜で、地震などの微細な揺れにも追従。
- 通気性があり、北陸特有の湿気にも対応。
- 塗膜が割れにくいので、美観を長期間キープできます。
- モルタル壁やスタッコ壁の高級住宅にも適した塗料。

2.スタッコフレックスリニュー
- 既存のスタッコ壁に特化した専用のリフォーム塗料。
- 塗膜が割れやすい既存の壁にも塗装でき、クラック対策に最適。
- 柔軟性を活かし、揺れやすい北陸の家でも長持ち。
- 「今の壁の意匠を残したい」という方に特におすすめ。

| 塗料 | 耐用年数 | 特徴 | 推奨環境 |
|---|---|---|---|
| スタッコフレックス | 20年~ | 柔軟・通気・高級感 | クラック防止したい高級住宅 |
| スタッコフレックスリニュー | 20年~ | 専用リフォーム塗料 | 吹付塗装調の家 |
| SKプレミアムシリコン | 12~15年 | コスパ重視ラジカル塗料 | 一般住宅全般 |
編集部からのひとこと
外壁塗装は、
「見た目を良くする工事」ではありません。
本質は、
家を濡らさないための防水メンテナンス。
10年は「営業トーク」ではなく、
構造を守るための分岐点です。
早すぎず、遅すぎず。
このタイミングを逃さないことが、
結果的に一番コストを抑えます。
屋根や外壁、雨どいの不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
金沢市・石川県を中心に対応しているホクリクルーフでは、
無料の診断・お見積りで、最適な工法と費用を丁寧にご提案いたします。
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