〜プロが教えるお役立ちコラム〜
地震保険の申請は、いざという時にスムーズに動けるよう「流れ」を知っておくことがとても大切です。
ここでは【地震保険の申請の流れ】をわかりやすく解説します!
① 被害を確認・記録する(まず最初にやるべきこと)
- 損害箇所(ひび割れ・倒壊・崩落など)をスマホやカメラで写真撮影しておく
- 「いつ・どこに・どんな損害が出たか」を簡単にメモに残しておく
ポイント:修理前に撮ること!修理してからだと、保険適用外になる場合も
② 保険会社または代理店に「被害の申告」
- 契約している保険会社・代理店へ「被害が出た」と連絡します
- 被害のあった「日時」「住所」「被害内容」を伝えます
📞 電話でもOK、最近はWeb申請フォームやアプリもあり
③ 保険会社から「鑑定人」が派遣される
- 保険会社が依頼する「損害保険鑑定人」が訪問し、建物の被害状況を調査します
- 基準に基づき、「全損・大半損・小半損・一部損」の損害認定を行います
立ち会いが必要なことが多いので、日程は調整を!
④ 鑑定結果をもとに「保険金額の決定」
- 損害の程度に応じて、保険金の支払い額が確定
(例:一部損なら地震保険金額の5%程度)
損害区分 | 支払割合 |
---|---|
全損 | 100%(契約額全額) |
大半損 | 60% |
小半損 | 30% |
一部損 | 5% |
⑤ 保険金の支払い
- 鑑定後、通常1~3週間程度で口座に振り込まれます
- その後、修理を進める場合は自費 or 火災保険との併用などを検討
⑥ 修理・復旧へ
- 保険金が支払われたら、信頼できる業者へ修理を依頼しましょう
- 状況によっては、「火災保険+地震保険の併用」ができるケースもあります(例:瓦の飛散+地震での破損)
編集部からのひとこと
地震保険は、「構造への影響」があったかどうかがポイント。
外壁のヒビや屋根のズレ、基礎の割れなどは見逃しがちなので、プロによる点検もおすすめ。
また、火災保険と地震保険では対象範囲が違うので、両方の補償内容も再確認しておくと安心です!
ホクリクルーフでは、保険申請のサポートや現地調査・写真撮影・報告書の作成も無料対応しています!
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