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コラム

【屋根カバー工法と葺き替え工事はどっちがおすすめ?】メリット・デメリットを徹底比較!後悔しない選び方を専門家が解説

〜プロが教えるお役立ちコラム〜

屋根のリフォームを検討すると
「カバー工法がおすすめです。」
「葺き替えの方が安心です。」
など、業者によって提案内容が異なることがあります。

そこで疑問になるのが、
「結局どちらが自分の家に合っているの?」
ということではないでしょうか。

結論から言えば、
どちらが優れているということではなく、屋根の状態によって最適な工事は異なります。

この記事では、屋根屋のプロの考え方も踏まえながら、
それぞれの工法の違いやメリット・デメリットを詳しく解説します。

結論|屋根の下地が健全ならカバー工法、腐食しているなら葺き替えがおすすめ

屋根工事で最も重要なのは、
屋根材ではなく、その下にある「下地」の状態です。
例えば、

  • 野地板(のじいた)
  • 垂木(たるき)
  • ルーフィング(防水紙)

これらが健全であれば、
カバー工法が選択できる可能性があります。

一方、
下地まで腐食している場合は、
葺き替え工事が必要になります。

屋根カバー工法とは?

屋根カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せず、
その上から

  • ルーフィング(防水紙)
  • 新しい屋根材

を施工する工法です。

別名「重ね葺き」とも呼ばれています。

カバー工法のメリット

① 費用を抑えやすい

既存屋根を撤去しないため、廃材処分費や解体費が少なくなります。
一般的な費用相場150万円~200万円(30坪住宅)

② 工期が短い

工事期間は、約5~10日程度が一般的です。

③ 防水性能が向上する

新しいルーフィングを施工するため、
雨漏り対策として非常に効果的です。

④ 断熱性・遮音性が向上する

屋根が二重構造になるため、

  • 雨音軽減
  • 断熱性能向上

も期待できます。

カバー工法のデメリット

① 下地が腐っていると施工できない

これが最大のデメリットです。
野地板が傷んでいる場合、上から覆ってしまうと、
腐食が進行する恐れがあります。

② 重量が増える

現在では軽量金属屋根を使用することが多いため、
大きな問題になることは少ないですが、屋根重量は多少増加します。

③ 施工できない屋根がある

  • 瓦屋根
  • 著しく劣化した屋根

では施工できないケースがあります。

屋根葺き替え工事とは?

葺き替え工事とは、既存屋根材をすべて撤去し、新しく葺き直す工事です。

葺き替えのメリット

① 下地まで新しくできる

  • 野地板
  • ルーフィング
  • 屋根材

すべて交換できます。

② 雨漏りリスクを大きく減らせる

建物内部まで点検できるため、腐食箇所も補修できます。

③ 屋根重量を軽くできる

瓦屋根からガルバリウム鋼板へ変更すると、
建物への負担を軽減できます。
耐震性の向上も期待できます。

葺き替えのデメリット

① 費用が高い

一般的には、180万円~300万円程度になります。

② 工期が長い

約10~20日程度が目安です。

③ 廃材処分費がかかる

既存屋根を撤去するため、処分費用が発生します。
また、古いスレート屋根にアスベストを含む場合は、法令に沿った処分が必要になることがあります。

カバー工法と葺き替えを比較

比較項目カバー工法葺き替え工事
費用約150万~200万円約180万~300万円
工期約5~10日約10~20日
防水紙交換
野地板交換×
雨漏り対応
下地補修×
廃材なし多い

こんな人にはカバー工法がおすすめ

  • ✔ スレート屋根
  • ✔ 雨漏りしていない
  • ✔ 野地板が健全
  • ✔ 費用を抑えたい
  • ✔ 工期を短くしたい

こんな人には葺き替えがおすすめ

  • ✔ 雨漏りしている
  • ✔ 野地板が腐食している
  • ✔ 瓦屋根
  • ✔ 築30年以上
  • ✔ 今後30年以上住み続けたい

北陸ではどちらがおすすめ?

石川県・金沢市など北陸では、

  • 湿気

の影響で、下地が傷んでいる住宅も少なくありません。

そのため、まずは屋根内部の状態を確認することが最優先です。
見た目だけで工法を決めるのではなく、
屋根診断を受けてから判断することをおすすめします。

よくある質問(FAQ)

Q. 築30年でもカバー工法はできますか?

A. 可能な場合もあります。ただし、野地板や構造材の状態によっては葺き替え工事が適しているケースがあります。

Q. カバー工法の方が長持ちしますか?

A. 適切な条件で施工すれば、カバー工法でも20~30年以上の耐久性が期待できます。
ただし、下地の状態が良好であることが前提です。

Q. 雨漏りしていてもカバー工法はできますか?

A. 雨漏りの原因や被害状況によります。下地が腐食している場合は、葺き替え工事が必要になることがあります。

編集部からのひとこと

「カバー工法と葺き替え、どちらが良いですか?」
というご質問をいただくことがあります。

しかし、本当に比較すべきなのは工法ではなく、住宅の状態です。
見えない部分の状態を確認せずに工法を決めることは推奨されません。
屋根は住宅を守る最も重要な部分です。
だからこそ、
価格だけではなく、「あと20年、30年安心して住める工事か」
という視点で選ぶことが、後悔しないリフォームにつながります。

石川県・金沢市で屋根リフォームをご検討ならホクリクルーフへ

ホクリクルーフでは、雨漏り鑑定士・外壁診断士が在籍し、屋根の状態を無料で診断しております。

  • カバー工法で十分なのか
  • 葺き替えが必要なのか
  • 雨漏りの心配はないか
  • 火災保険が利用できる可能性はあるか

写真を活用しながら、お住まいの状態を分かりやすくご説明し、
将来を見据えた最適なリフォームプランをご提案いたします。
まずはお気軽にホクリクルーフまでご相談ください。


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ホクリクルーフのクチコミ

総合評価

4.8

クチコミ数118

2026-07-05

山林宏樹 様

雨樋の修理お願いしました 感じがよい人でした

2026-06-30

中村千恵子 様

屋根重ね葺き工事と雨樋交換していただきました。施工後写真で綺麗に仕上げていただいているのを確認出来ました。ありがとうございました。

2026-06-12

石谷成之 様

屋根Tルーフ重ね葺き工事を施工してもらいました。スレートの割れの上からきれいに施工してもらいました。

2026-06-10

유미코yumi37irene 様

庇板金工事をお願いしました。 いくつかの業者で相見積を取りましたが、一番家の状態を調べてくれたのが決め手となりました。 予定より早く工事をして頂き、梅雨前に完了となり助かりました。 また、お願いしたいと思います。

2026-06-07

Takanori Shimo 様

外壁塗装と屋根の重ね葺き工事をお願いしました。工事自体も営業の方も本当に丁寧に対応していただきました。ありがとうございました。

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