〜プロが教えるお役立ちコラム〜
築10年を超えると「そろそろ屋根が心配…」と思う方も多いのでは?
実は、日本で最も普及しているコロニアル屋根にも寿命があります。
今回は、プロ目線でコロニアル屋根の寿命と対策をわかりやすく解説します。
コロニアル屋根の寿命は何年?
コロニアル屋根(スレート屋根)は、製品そのものの耐用年数は20〜25年程度。
ただし、以下の条件で劣化スピードは変わります。
- 【紫外線】日当たりの良い家は早く劣化
- 【降雪地域】雪止め金具などの影響で割れやすい
- 【メンテナンス履歴】塗装の有無で耐久性が変わる
実際の張替えやカバー工法の目安は
▶ 25〜30年前後
となるケースが多いです。
よくある劣化症状
- 屋根材のひび割れ
- コケやカビの繁殖
- 塗装の色あせ・剥がれ
- 棟板金の浮き・飛散
これらを放置すると雨漏りリスクが急上昇します。
後悔しない対策3選
対策 | タイミング | 特徴 |
---|---|---|
再塗装 | 築10〜15年目 | 美観と防水力の回復 |
屋根カバー工法 | 築20〜25年目 | 古い屋根の上に新たに施工 |
葺き替え | 築25〜30年目 | 屋根全交換。耐久性は新品 |
築20年超えで塗装していない屋根は、
カバー工法か葺き替えの検討をおすすめします。
編集部からのひとこと
「コロニアル屋根は“放置=寿命を縮める”ので注意!」
表面が劣化してからのメンテナンスは工事費用がかさみます。
10年ごとの塗装と、20年目以降の本格メンテナンスが理想です。
ホクリクルーフの無料点検を活用して、自宅の屋根の状態を確認してみましょう。
屋根や外壁の不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
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