〜プロが教えるお役立ちコラム〜
雨漏り修理はどこに頼むべき?
結論から言うと、屋根や外壁の専門業者に依頼するのが安心です。
ホームセンターや便利屋に頼む前に、建物の構造や防水に詳しいプロに見てもらうことで、再発リスクを抑えられます。
依頼先の候補
- 屋根・外壁リフォーム会社(←おすすめ)
- 工務店(雨漏り対応実績があるところ)
- ハウスメーカー(建築時の施工会社)
雨漏りの主な原因とは?
雨漏りの原因は1カ所とは限りません。複数の箇所が同時に劣化していることもあります。
発生箇所 | 主な原因 |
---|---|
屋根 | 瓦やスレートの割れ/棟板金の浮き/防水シートの劣化 |
外壁 | コーキングの劣化/ひび割れ/シーリング不良 |
窓・サッシ周辺 | 隙間の防水不良/水切り金具の不具合 |
ベランダ・バルコニー | 防水層の剥がれ/排水不良 |
天窓 | 経年劣化/施工不良 |
雨漏り修理の費用相場は?
修理内容によって大きく変わります。以下は目安です。
修理内容 | 相場(税込) |
---|---|
コーキング打ち替え | 2〜5万円 |
屋根の補修 | 3〜15万円 |
防水工事(バルコニーなど) | 10〜30万円 |
天井クロス張り替え | 1〜5万円 |
屋根全体の葺き替え | 50万円以上 |
※被害状況や建物の構造により異なります。
雨漏りが起きた時の応急処置は?
屋内の対応
- バケツで水を受ける
- 濡れた天井にビニールシートを貼る
- 電気機器や家具を移動
屋外の対応(可能な範囲で)
- 防水テープを一時的に使う
- ブルーシートで屋根やベランダを覆う
⚠ 無理な作業は事故につながるため、屋根上作業は必ず専門業者へ!
自分で修理はできるの?
小規模な隙間のコーキング補修などはDIY可能ですが、根本的な解決にはプロの調査が必要です。
一時的に直ったように見えても、内部で構造材が腐っているケースもあるため、被害が拡大する前に点検・修理を依頼しましょう。
保険で雨漏り修理できるって本当?
はい、火災保険の「風災・雪災・雹災」などが原因の場合は、補償対象となることがあります。
「築10年未満のスレート屋根が強風で割れた」など、自然災害による損傷が対象です。
保険申請には「施工業者による写真付き報告書」が必要なので、保険利用の実績がある業者を選ぶとスムーズです。
保険が適用できる場合(火災保険・住宅総合保険など)もあるので、調査報告書や写真はしっかり保管を!
編集部からのひとこと
「雨漏りは、家からのSOSかもしれません!」
放っておくとカビ・シロアリ・構造劣化…と悪化の一途。
北陸のように雨や雪が多い地域では、年1回の点検が重要です。
早めの対応が家を長持ちさせ、将来の修繕費用も抑えるコツ。
無料診断や雨漏り調査はお気軽にホクリクルーフまでご相談ください!
屋根や外壁の不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
金沢市・石川県を中心に対応しているホクリクルーフでは、
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