〜プロが教えるお役立ちコラム〜
雨樋は見た目の違いだけでなく、
排水能力・詰まりにくさ・建物との相性が形状によって大きく変わります。
- ハイ丸
- 角樋
- その中間形状
この3系統を、実務目線で分かりやすく整理します。
① ハイ丸樋(丸樋系)
最も昔からあるスタンダード
形状
- 半円〜U字型
- 丸みのある断面
特徴
- 水の流れがスムーズ
- ゴミが溜まりにくい
- 雪や氷に強い
- 施工性が高い
向いている建物
- 一般住宅
- 積雪地域
- 瓦屋根
機能重視・実用性重視
② 角樋(スクエア型)
デザイン性重視タイプ
形状
- 四角形に近い断面
- シャープな見た目
特徴
- モダンな外観に合う
- 断面積が大きく排水量が多い
- ただし角にゴミが溜まりやすい
注意点
- 積雪地域では歪みやすい
- 凍結時に割れやすい
向いている建物
- 現代住宅
- 金属屋根
- フラットデザインの外観
見た目優先・メンテナンス前提
③ 中間タイプ(半角・デザイン樋)
ハイ丸と角樋のいいとこ取り
メーカー表記例:
- 半丸角樋
- デザイン樋
- フラット丸樋 など
形状
- 角を落としたスクエア
- やや丸みを帯びた断面
特徴
- 丸樋よりシャープ
- 角樋よりゴミが溜まりにくい
- 排水性能と意匠性のバランス型
向いている建物
- 和モダン住宅
- 金属サイディング外壁
- 外観を崩したくない住宅
最近最も採用が増えているタイプ
どれを選ぶべきか?
正解は「地域と家」によって違います。
- 雪が多い → ハイ丸
- 見た目重視 → 角樋
- バランス重視 → 中間タイプ
特に北陸・雪国では、
形状より「壊れにくさ」優先が後悔しにくい選び方です。
編集部からのひとこと
雨樋は、
壊れて初めて存在を思い出す設備です。
だからこそ、
- 見た目
- 排水能力
- 雪・風への耐性
この3点を満たす形状を選ぶことが、
長く安心できる外装リフォームにつながります。
「どれが一番オシャレか」より、
「10年後も機能しているか」
そこを基準に考えるのがプロの選択です。
屋根や外壁、雨樋の不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
金沢市・石川県を中心に対応しているホクリクルーフでは、
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