かんたん見積り

コラム

知っておきたい!防水工事の種類~あなたの大切なお住まいを雨から守る技術~

〜プロが教えるお役立ちコラム〜

代表的な防水工法は主にこの4つ!

防水工法名特徴向いている場所
ウレタン防水液状のウレタンを塗り、継ぎ目のない防水膜を形成。柔軟で施工しやすい。ベランダ・屋上・複雑な形状の場所
FRP防水ガラス繊維と樹脂で硬くて丈夫な防水層。耐久性に優れ、軽量。戸建て住宅のベランダなど小規模な平面
シート防水(塩ビ・ゴム)防水シートを貼る工法。均一な防水層ができ、施工スピードが速い。ビルの屋上・広い屋根面など
アスファルト防水熱で溶かしたアスファルトとシートを交互に貼る。非常に耐久性が高い。ビル・マンションの屋上など大型建物

各防水工法の比較表

工法耐用年数メリットデメリット
ウレタン防水約10~12年柔軟・重ね塗り可・コスパ良好乾燥に時間がかかる/技術差が出やすい
FRP防水約12~15年高耐久・強靭・軽量紫外線に弱い/広範囲施工には不向き
シート防水約10~15年工期が短い・均一な仕上がり下地が平滑でないと施工不可
アスファルト防水約15~20年高耐久・歴史ある信頼性重くて施工に手間がかかる/臭いあり

選び方のポイント!

戸建てのベランダ → FRPまたはウレタン防水

マンションの屋上 → シート防水またはアスファルト防水

既存の防水層を活かして施工したい → ウレタン防水(重ね塗り可)

編集部のひとこと

防水工法の選択は、お家の形状・素材・用途・ご予算によって最適な方法が異なります。
どの工法が向いているか、専門家による点検とヒアリングがとても大切です。
気になる方は、まずはホクリクルーフの無料点検からどうぞ✨


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