〜プロが教えるお役立ちコラム〜
基礎のひび割れ(クラック)は
よくある現象ですが、
長い間、放置すると、
将来的に大きなトラブルへつながる可能性があります。
今回は、小さなひび割れ(クラック)が大きな問題になる理由について解説していきます。
放置した場合の主なデメリット

① 雨水の侵入 → 内部劣化
ひび割れから水が入ると
- 基礎内部の鉄筋に到達
- コンクリート内部が湿潤状態
見えない劣化が進行します。
② 鉄筋の錆び(これが危険)
コンクリート内部の鉄筋は、通常アルカリ性で守られていますが、
水が入ると →錆びが発生します。
さらに錆びると →鉄筋が膨張(約2〜3倍)します。
結果、コンクリート内部で膨張した鉄筋が外に押し広げられ、
内部からひび割れが拡大する恐れがあります。
③ コンクリートの爆裂

②の状態を放置したまま、鉄筋がさらに膨張していくと
- コンクリートが押し出される
- 表面が剥がれる(爆裂)
→強度低下が一気に進みます。
④ 建物の耐久性低下
そもそも、基礎は建物を支える最重要構造です。
そのため、
- 強度低下
- 不均等沈下リスク
につながります。
⑤ シロアリ被害のリスク増加
ひび割れは →シロアリの侵入口となりやすいです。
特に
- 地面と接する部分
- 湿気がある場所
は危険です。
⑥ 凍害(寒冷地特有)
北陸では特に注意すべきなのがこの現象です。
- 水が入る
- 凍る
- 膨張する
→ひび割れが拡大します。
危険なひび割れの目安
✔ 幅0.3mm以上
✔ 深さがある
✔ 水が染み出る
✔ 横方向に長い
上記に当てはまる場合、補修推奨レベルです。
放置期間による変化
| 期間 | 状態 |
|---|---|
| 初期 | 表面のひび |
| 数年後 | 水侵入・鉄筋腐食 |
| 長期 | 爆裂・構造劣化 |
編集部からのひとこと
基礎のひび割れは
「小さな問題」に見えて、 大工事になるかどうかの入口になる問題です。
一番怖いのは、見えないところで劣化が進行してしまっていることです。
早期に対処すれば軽症で済むものが、放置すれば大きな工事に変わってしまいます。
ホクリクルーフでは、基礎のひび割れに対する施工実績が豊富です。
まずは基礎の無料点検などお気軽にご相談ください。
屋根や外壁、雨どいの不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
金沢市・石川県を中心に対応しているホクリクルーフでは、
無料の診断・お見積りで、最適な工法と費用を丁寧にご提案いたします。
「外壁塗装」「外壁サイディング」「屋根塗装」「屋根リフォーム」「雨漏り診断」「雨樋修繕」など、
お住まいの状態が気になる方は、ぜひ各リンクから詳細をご確認ください。
地域密着だからこそできる、迅速・丁寧な対応をお約束します。

