〜プロが教えるお役立ちコラム〜
板金屋根は金属特有の「熱伝導率の高さ」により、夏場は室内温度の上昇につながります。
板金屋根の遮熱対策を整理してみます。
① 遮熱・断熱塗装をする
- 方法:屋根表面に遮熱・断熱効果のある専用塗料を塗布。
- 特徴:赤外線を反射することで屋根表面温度を10〜20℃ほど抑える効果が期待できる。
- 費用感:一般的な屋根塗装より2〜3割高い。
- 注意点:塗膜は約10〜15年で劣化するため、定期的な再塗装が必要。
② 断熱材を後付けする(屋根裏または屋根カバー工法)
- 方法:屋根裏に断熱材を敷き込む、または屋根のカバー工法で板金と下地の間に断熱材を挟む。
- 特徴:遮熱塗装よりも断熱効果が高く、冬の寒さ対策にも有効。
- 費用感:屋根カバー工法なら100〜200万円程度(面積による)。
- 注意点:施工規模が大きいため、リフォーム計画時に検討すると良い。
③ 屋根に通気層を設ける
- 方法:屋根材と下地の間に「通気層」を作り、熱気を逃がす仕組みを取り入れる。
- 特徴:結露防止にもつながる。新築や大規模改修の際に有効。
- 費用感:カバー工法と同等、施工方法によって異なる。
④ グリーンルーフ・遮熱シートの活用
- グリーンルーフ:屋根上に植栽を設ける(主に平屋根向け)。
- 遮熱シート:屋根裏にアルミ蒸着シートを施工し、輻射熱を遮る。
- 特徴:ピンポイント施工やDIY的な導入も可能。
編集部からのひとこと
板金屋根の暑さ対策は、
“塗装で一時的に和らげる”か、
“断熱層を組み込んで根本的に解決する”かの二択になります。
築年数や予算、住まい方に合わせて選ぶのがベストです。
夏の快適性だけでなく、冬の断熱にもつながるため、
長期的な住まいの価値向上として捉えると良いでしょう。
屋根や外壁の不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
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