〜プロが教えるお役立ちコラム〜
外壁ボードの継ぎ目処理(目地処理)には、コーキング(シーリング)以外の方法もあります。
以下に、代表的な代替方法とそれぞれの特徴を紹介します。
方法 | 特徴・用途 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
① コーキング(シーリング) | 最も一般的な方法。可とう性のある素材で目地を埋める | ・防水性が高い・施工が容易 | ・定期的な打ち替えが必要(10年前後)・経年で劣化・硬化 |
② カバー目地(ジョイナー) | 目地にあらかじめ**金属製や樹脂製の部材(ジョイナー)**を入れる工法 | ・目地の美観が良い・メンテナンスフリーに近い | ・施工の自由度が低い・材料費が少し高め |
③ V溝処理・目地なし施工(フラット仕上げ) | 目地を目立たせず、目地を詰めて塗装などで一体感を出す | ・フラットでモダンな仕上がり・目地が目立たない | ・動きに弱い(ひび割れの可能性)・下地施工の精度が必要 |
④ 乾式目地(パネルジョイント) | 外壁パネルが重なってはめ込み式になる構造 | ・目地からの雨水侵入リスクが少ない・コーキング不要 | ・施工費がやや高め・構造の制約がある |
各方法の適用例
工法 | 主な用途・外壁材 |
---|---|
コーキング | 窯業系サイディング・ALCパネルなど |
カバー目地(ジョイナー) | 金属サイディング・角波など工場製品 |
V溝処理・目地なし | モルタル・塗装仕上げ、意匠性重視の住宅 |
乾式目地 | 高性能パネル住宅、工場組立済パネル工法など |
編集部からのひとこと
「コーキング=必須」ではありません。
近年はメンテナンスコストを抑える工法(カバー目地や乾式工法)が増えています。
特に、金属サイディングなどでは目地をジョイナーで処理する設計も可能で、定期的なコーキング打ち替えの手間を減らせます。
ただし、初期施工の精度や設計段階での検討が重要なので、選定時に施工業者へ確認することをおすすめします。
屋根や外壁の不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
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