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コラム

「屋根塗装って、本当に必要?」~見えない場所だからこそ知っておきたい屋根の真実~

〜プロが教えるお役立ちコラム〜

家の塗り替えといえば、外壁ばかりが注目されがち。
でも実は、“家のてっぺん”である屋根こそ、最も過酷な環境にさらされている場所だということ、ご存じですか?

日差し、風雨、雪、温度差…まさに自然の猛威を真っ先に受け止めてくれているのが、あなたの家の屋根なのです。

屋根は毎日、過酷な環境と戦っている

夏の直射日光では表面温度が60℃〜80℃にも達し、
冬には霜や雪で冷え込み、金属屋根なら凍結と膨張・収縮の繰り返し

それが毎日、何年も続くわけです。
そんな中で屋根材を守っているのが、「塗装」=塗膜のバリア機能

塗膜が劣化すると、どうなるの?

最初はただの色あせに見えても、実はそれは劣化のサイン。
塗膜が薄くなれば、防水性が落ちて雨水が屋根材に染み込みやすくなります。

それがひび割れやコケ、さらには雨漏りや下地の腐食へとつながるのです。

放っておくと「塗装では済まない」状態に

劣化が進みすぎると、塗装だけでは手遅れ。
屋根材の張り替えや葺き替えといった高額な工事が必要になります。

逆に、定期的に塗装をしていれば、
屋根材の寿命が10〜20年単位で延びるケースも少なくありません。

塗装は「防水」だけでなく、快適な暮らしにも貢献

遮熱塗料や断熱塗料を使えば、
夏の室温上昇を抑え、冷房費の節約にもつながります。

さらに、コケや汚れのつきにくい塗料を選べば、
屋根の美しさも長持ち。
家の見た目にも自信が持てるようになります。

塗り替えのタイミングはいつ?

屋根材塗り替え目安年数
スレート(コロニアル)約7〜10年
金属屋根(ガルバリウムなど)約10〜15年
セメント瓦約10〜15年
陶器瓦基本不要(ただし漆喰や下地の点検は必要)

編集部のひとこと

屋根は、住まいを守る“最前線”。だからこそ、表面の塗膜が劣化するだけでも、防水性や耐久性に大きな差が出ます
私たちは日々、多くの現場で「もう少し早く対処していれば…」というお住まいを見てきました。
だからこそ、声を大にしてお伝えしたいのです。
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