〜プロが教えるお役立ちコラム〜
雪止めは多くの屋根で「後付け可能」です。
ただし、屋根材の種類によって方法・可否・注意点が大きく違います。
屋根の種類別に整理します。
金属屋根(ガルバリウム・トタンなど)
▶ 後付け:可能
主な方法
- つかみ金具式(穴あけ不要)
- ボルト固定式(穴あけあり)
- 雪止めアングル設置
ポイント
- 瓦棒屋根・立平葺き:つかみ金具が主流
- 横葺き金属屋根:専用金具を使用
比較的安全・確実に後付けできる。
スレート屋根(コロニアル・カラーベスト)
▶ 後付け:条件付きで可能
方法
- 雪止め金具をビス固定
- 専用接着併用タイプ
注意点
- 既存屋根材に穴あけが必要
- 防水処理を誤ると雨漏りリスク
屋根が劣化している場合は非推奨。
瓦屋根(和瓦・洋瓦)
▶ 後付け:可能(ただし制限あり)
方法
- 雪止め瓦への差し替え
- 部分的に配置
ポイント
- 全面設置はしない
- 必要箇所のみが基本
見た目・荷重・瓦割れに配慮が必要。
アスファルトシングル屋根
▶ 後付け:ほぼ不可能(条件による)
方法
- 専用雪止め金具を接着+固定
注意点
- 高温・低温で接着性能に影響
- 経年劣化屋根には不向き
石粒付き金属屋根(Tルーフなど)
▶ 後付け:原則不要/制限あり
理由
- 表面の石粒が雪を自然に止める
- 落雪スピードが遅い
メーカーによっては雪止め不要とされる
※ ただし、
- 勾配が急
- 豪雪地域
では追加検討するケースも。
後付けできない・注意が必要なケース
- 屋根材が著しく劣化している
- 既に雨漏りしている
- 下地が弱っている
雪止めより屋根改修が優先。
編集部からのひとこと
雪止めは、
「付ければ安心」ではありません。
屋根材に合わない雪止めは、
- 屋根を傷める
- 雨漏りを招く
- 逆に危険
こともあります。
大切なのは、
屋根の種類・状態・地域条件に合った方法を選ぶこと。
特に後付けは、
施工経験の差が結果に直結します。
屋根や外壁、雨樋の不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
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