〜突然のポタポタに慌てない!安心・安全な初期対応雨漏りの緊急対処法ガイド〜
「えっ、天井から水!?」「窓のサッシの下がビショビショ…」
そんなある日突然の“雨漏りトラブル”。
でも大丈夫。落ち着いて、できることから始めましょう。
ここでは、**ご家庭で今すぐ実践できる“応急処置”**と、その後の正しい対処法を分かりやすくご紹介します!
【STEP1】水を受けるバケツ・タオルで被害を最小限に!

まずは、漏れている水をそのままにしないことが最優先!
床や家具への被害を防ぐために…
- バケツや洗面器を設置
- 中にタオルを入れて跳ね返り防止&静音効果
- 周囲にバスタオルや新聞紙を敷いて二次被害予防
💡ポイント!
「音が気になる」「夜眠れない」という声も。
タオルを多めに入れると“ポタポタ音”が軽減されます◎
【STEP2】濡らしたくない家具・家電を避難!

- 濡れて困るもの(テレビ・パソコン・本・ソファなど)は即移動
- 移動できない場合は、ビニールやブルーシートでカバー
- 感電防止のため、電源プラグは抜くこと!
💡要注意!
コード周りの水濡れは、漏電やショートのリスクも。念のためブレーカーを切る判断も◎
【STEP3】天井の膨らみは“要注意”!水が溜まっている可能性あり!

雨漏りが続くと、天井の一部がぷっくりと膨らむことがあります。
そのまま放置すると突然破れて水が大量に落下する危険性も…。
- 安全な位置にバケツを用意
- 思い切って、小さな穴を開けて水を逃す (※天井裏にアクセスできる場合のみ)
💡慎重に!
自信がない場合、無理せずプロに相談を!
【STEP4】雨漏り箇所がわかるなら、防水テープ・シートで仮補修!

- 屋根裏やサッシ周りに防水テープや養生テープ
- 屋根からの漏水ならブルーシートで屋根全体を覆う(2人以上で安全確認しながら)
💡ただし…!
雨天の屋根作業は非常に危険です。無理はせず、後日プロに任せるのが安全です。
【STEP5】証拠を残そう!写真撮影で保険の備えを

- 被害の様子をスマホで撮影
- 家財が濡れた様子や、床のシミ、天井の状態など
- 火災保険や家財保険で補償されるケースもあります!
【STEP6】雨が止んだら、プロに相談&本格修理へ!
- リフォーム会社、屋根専門業者、工務店に連絡
- 原因の特定(屋根?壁?窓?配管?)と、早めの対応が大切!
【お助けアイテムリスト】
バケツ・洗面器:水の受け止め
雑巾・バスタオル:吸水&防水・防音
防水テープ:雨漏り箇所の一時封じ込め
ブルーシート:家財や床の保護、屋根の仮補修
スマホカメラ:被害記録、保険申請に活用
雨漏りは「家からのメッセージ」
雨漏りは「もう限界だよ」と家が発しているサインかもしれません。
小さなシミやポタポタ音のうちに、気づいてあげることが何より大切です。
「備えあれば憂いなし」
日頃の点検と、万が一のときの知識で、安心な暮らしを守っていきましょう!
ホクリクルーフでは無料診断・無料お見積りを承っております。
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