かんたん見積り

コラム

雨漏りしやすい家にはワケがある!住まいの弱点、見逃していませんか?

〜プロが教えるお役立ちコラム〜

雨の日になると心配になる「雨漏り」問題。
実は、雨漏りしやすい家には共通点があるって知っていましたか?

雨漏りしやすい家の7つの特徴

新築でも築年数が経った家でも、ある特徴を持っていると要注意です。
今回はその“雨漏りしやすい家の特徴”をわかりやすくご紹介します!

① 築20年以上で一度も外装リフォームしていない

外壁や屋根、シーリング材は経年劣化します。
特に築20年を超えてメンテナンス歴がない家は危険信号⚠️

② 軒(のき)が短い or ない家

最近のデザイン住宅に多い「軒がない家」は雨水の吹き込みを防ぎにくい
外壁やサッシまわりが直撃し、劣化を早めやすい構造です。

③ 屋根が複雑な形状(谷部が多い)

屋根の「谷部」は雨水が集中するため、排水トラブルのリスク大
板金や下地の施工不良があれば、雨漏りに直結する恐れも。

④ ベランダ・バルコニーが広い

広いバルコニーは排水設備のトラブルや防水層の劣化が起きやすく、
メンテナンスされていないと雨漏りの元に…。

⑤ サッシまわりのシーリング(コーキング)がひび割れている

目視で確認できる雨漏り予備軍!
ひび・硬化・剥がれがあれば、雨水が侵入する危険性があります。

⑥ 増築・改築をしている

リフォーム時の取り合い部の処理が甘いと、接合部分が弱点になりがち。
後付けバルコニーや増築部がある家は要注意。

⑦ 外壁がモルタル仕上げ

モルタルはひび割れが起きやすい素材。
クラックからの浸水が多く報告されているため、こまめな点検が大切です。

雨漏りを防ぐためには?

  • 築年数を問わず、10年ごとの外装点検を!
  • 特に「雨が吹き込みやすい家」は防水対策の強化を!
  • プロによる定期点検で、見えない劣化をチェック!

編集部からのひとこと

「うちはまだ大丈夫」…その油断が命取り!
雨漏りは目に見えない場所で静かに進行します。
点検してみて“何もなかった”なら、それが一番安心です。
何年も点検してない方、今がそのタイミングかもしれませんよ!


ホクリクルーフでは無料診断・無料お見積りを承っております。
外壁塗装、外壁重ね張り工事・屋根塗装、屋根リフォーム、雨漏り診断、雨樋工事など、それぞれのリンクからご確認いただけます。