〜プロが教えるお役立ちコラム〜
屋根の防水で最も重要なのがルーフィング(防水紙)になります。
この中でも大きく分かれるのが
・改質系アスファルトルーフィング
・非改質系(従来型)アスファルトルーフィング
です。
違いは一言でいうと
アスファルトの性能を“強化しているかどうか”になります。
以下、詳しく解説していきます。
① 非改質系(従来型)ルーフィング
特徴
- 昔から使われている標準タイプ
- アスファルトそのまま
メリット
✔ コストが安い
✔ 施工しやすい
✔ どの現場でも対応可能
デメリット
✖ 低温で硬化・割れやすい
✖ 伸縮性が低い
✖ 耐久性がやや短い
→温度変化に弱い
耐用年数目安:15〜20年
② 改質系アスファルトルーフィング
特徴
アスファルトに
- ゴム(SBS)
- プラスチック(APP)
などを混ぜて性能を強化している。
メリット
✔ 伸縮性が高い(割れにくい)
✔ 低温でも柔らかい
✔ 防水性能が高い
✔ 長寿命
→環境変化に強い
デメリット
✖ コストが高い
✖ 施工にやや注意が必要
✖ 製品ごとに性能差がある
耐用年数目安:20〜30年(高耐久タイプは30年以上)
比較まとめ
| 項目 | 非改質 | 改質系 |
|---|---|---|
| 価格 | ◎ 安い | △ 高い |
| 耐久性 | △ | ◎ |
| 伸縮性 | △ | ◎ |
| 寒冷地適性 | △ | ◎ |
| 総合性能 | ○ | ◎ |
北陸地域の場合の選び方
北陸のような
- 寒暖差
- 雪
- 湿気
がある地域では、改質系を基本的には推奨します。
理由
- 凍害に強い
- 伸縮追従性が高い
- 防水層が長持ち
編集部からのひとこと
屋根材は見える。
ルーフィングは見えない。
でも本当に家を守っているのは、
「ルーフィング」です。
材料費の差は数万円でも、
寿命の差は10年以上。
ここが、
屋根工事の“質”を決める分岐点です。
屋根や外壁、雨樋の不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
金沢市・石川県を中心に対応しているホクリクルーフでは、
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