〜プロが教えるお役立ちコラム〜
「トタン屋根のトタン」とは、
亜鉛で表面をめっきした薄い鉄板のことです。
昔の日本の屋根や外壁で広く使われてきた、
最もベーシックな金属建材の一つです。
トタンの正体をひとことで言うと
鉄板をサビから守るために、亜鉛をコーティングした素材
これがトタンです。
なぜ亜鉛をめっきするの?
鉄はそのままだとすぐ錆びます。
そこで、
- 鉄の表面を亜鉛で覆う
- 亜鉛が先に溶けて鉄を守る
この仕組みを使っています。
これを犠牲防食と呼びます。
トタン屋根の特徴
メリット
- 軽い
- 加工しやすい
- 施工が簡単
- コストが安い
デメリット
- 亜鉛めっきが劣化すると一気に錆びる
- 定期的な塗装が必須
- 耐久性は現代素材より低い
メンテナンス前提の屋根材。
トタンの耐用年数の目安
約10〜15年
- 亜鉛めっきが劣化
- 白サビ → 赤サビへ進行
- 穴あきが発生しやすい
メンテナンスなしだと短命。
トタンとガルバリウムの違い
| 項目 | トタン | ガルバリウム鋼板 |
|---|---|---|
| めっき | 亜鉛のみ | 亜鉛+アルミ |
| 錆びにくさ | △ | ◎ |
| メンテ頻度 | 多い | 少ない |
| 現在の主流 | 昔 | 今 |
なぜ今でも「トタン屋根」と呼ばれるの?
実は今、
- 見た目はトタン
- でも素材はガルバリウム
という屋根が多いです。
それでも慣習で
「トタン屋根」=金属屋根
と呼ばれているケースがほとんど。
編集部からのひとこと
トタンは、
悪い素材ではありません。
ただし、
「安い=長持ち」ではない。
今の基準で考えるなら、
同じ金属でも
ガルバリウム鋼板への更新が、
家にとっては合理的な選択です。
素材を知ることは、
リフォームで失敗しない第一歩です。
屋根や外壁、雨樋の不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
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