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コラム

コーキング工事のメリットとは?

〜プロが教えるお役立ちコラム〜

コーキング工事(シーリング工事)は、家の「隙間」を埋めて雨水や空気の侵入を防ぐ大事な工事です。とくに屋根や外壁、サッシまわりなど、“動き”や“隙間”が生まれやすい箇所を守るための最後の砦ともいえる存在なんです。

①【雨漏り防止】

コーキング材は、サッシまわりや外壁の目地を密閉することで、雨水の侵入をシャットアウト!
特に北陸のような雨の多い地域では、コーキングの劣化=雨漏りリスク増加といっても過言ではありません。

②【外壁のひび割れ抑制】

建物は、季節や気温で微細に動いています(伸び縮み)
その動きに追従する柔軟性のあるコーキング材を目地に打つことで、クラック(ひび割れ)の発生を抑える役割を果たします。

③【断熱・気密性UP】

すき間風や冷気・熱気が出入りする箇所(窓まわりや配管まわりなど)にもコーキングが使われています。
効果的に施工すれば、エアコン効率が上がる=省エネにもつながります!

④【美観の維持】

劣化したコーキングは、黒ずんだりカビが出たり、剥がれたりして見た目が悪くなります。
しっかり打ち直すことで、外観がグッと締まり、リフォーム後の仕上がりの印象にも差が出ます。

⑤【建物の長寿命化】

コーキングは地味だけど超重要!
劣化を放置して雨水が侵入すると、構造材が腐食したり、白アリ被害に繋がることも…!
だからこそ、定期的な打ち替えが家の寿命を伸ばすカギになるんです。

コーキングがある家は、その柔軟性で地震や熱膨張による外壁の動きを吸収しています。
ただし、経年劣化により防水機能が低下するため、10年前後での打ち替え増し打ちが必要になります。

編集部からのひとこと

「コーキングって、なんかゴムっぽいやつでしょ?」
…そう思っていた方は要注意!

実はその“ゴムっぽいやつ”が切れたり剥がれたりしたら、雨漏りまっしぐら。
見た目は小さな工事でも、家全体の防水・断熱・耐久性を支える大事な仕事なんです。

外壁塗装をする際には「ただ塗る」だけじゃなく、コーキングの打ち替えや補修もセットで考えるのが基本ですよ!


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