〜プロが教えるお役立ちコラム〜
- スレート屋根が割れやすい
- 苔が発生しやすい
- 雨漏りしやすい
実は、上記のような不具合が起きるのは、
そもそも北陸の気候はスレート屋根に厳しい環境ということがあります。
以下、どのような理由で厳しいのか解説していきます。
① 雨量・湿気が非常に多い
北陸は全国でも雨・湿気が多い地域です。
スレート屋根は本来、塗膜で防水する屋根材になります。
しかし常に湿った状態が続くと、
- 水分を吸う
- 乾きにくい
劣化が進みやすくなります。
② 凍害
この原因が一番大きいです。
スレートが水を吸った状態で冬になると、
- 凍る
- 膨張する
- 割れる
このような症状の原因を「凍害(とうがい)」と言います。
③ 雪の重み
北陸では積雪により
- 屋根に負荷
- 微細なズレ
- ひび割れ
が発生しやすいです。
特に築年数が経過した屋根では、
強度低下した部分から割れやすいのが現状です。
④ 苔・カビが発生しやすい
北陸は湿気が多いため、
- 苔
- カビ
- 藻
が発生しやすい環境です。
実はこれ、見た目だけの問題ではありません。
なぜ危険?
苔は水分を保持します。
つまり、常に濡れた状態になることを意味します。
- 劣化加速
- 凍害促進
結果的に、屋根の劣化が進行する原因になります。
⑤ 2000年代初期スレート問題
北陸では特にコチラの影響も大きいです。
2000年前後には、「ノンアスベスト初期スレート」が多く採用されていました。
しかし当時の製品は、耐久性が弱いものも多く使われていました。
よくある症状
①〜⑤をまとめてみると、
✔ ひび割れ
✔ 屋根材欠け
✔ 屋根材落下
✔ 苔発生
✔ 反り
✔ 雨漏り
上記の症状が、お問い合わせで多くいただく内容になっています。
編集部からのひとこと
ここまで、悪い面を上げさせて頂きましたが、
決してスレート屋根は悪い屋根ではありません。
ただ、北陸は屋根にとって過酷な地域なのです。
だからこそ重要なのは、
「屋根材」そのものより
「気候との相性」
で考えることが重要になると考えています。
この視点が将来、屋根を長持ちさせる大きなポイントになります。
屋根や外壁、雨樋の不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
金沢市・石川県を中心に対応しているホクリクルーフでは、
無料の診断・お見積りで、最適な工法と費用を丁寧にご提案いたします。
「外壁塗装」「外壁サイディング」「屋根塗装」「屋根リフォーム」「雨漏り診断」「雨樋修繕」など、
お住まいの状態が気になる方は、ぜひ各リンクから詳細をご確認ください。
地域密着だからこそできる、迅速・丁寧な対応をお約束します。


