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コラム

【外装材】金属サイディングに使われる主な部材名称一覧

〜プロが教えるお役立ちコラム〜

金属サイディングの施工に使われる主な部材名称は以下の通りです。
これは外壁の「仕上がり」「防水性」「耐久性」を高めるために重要なパーツです。

部材名用途・説明
スターター(スターター金具)一番下のサイディングを固定するための部材。通気層を確保するタイプもあり。
水切り(基礎水切り)基礎と外壁の取り合い部に取り付ける部材。雨水の排出や防水のために必須。
ジョイナー(目地材)サイディングの継ぎ目に入れる部材。カバー目地として使われることも多い。金属製または樹脂製。
コーナー材(出隅・入隅)建物の角(出隅・入隅)を納めるための部材。外観の統一感や防水性を保つ。
幕板(まくいた)1階と2階の間などに設置し、意匠性や雨仕舞いを高める部材。
笠木(かさぎ)塀やパラペット、腰壁の上部を保護するためのカバー材。雨水の浸入防止に。
見切り材(みきりざい)材料の終端部分などをスッキリ納めるために使う部材。デザイン上の切り替えにも。
通気胴縁(どうぶち)サイディングの下地として設置し、通気層を確保するために使う縦桟。
胴縁受け金具(通気金具)通気胴縁やサイディング本体を固定するための専用金具。耐久性や施工性を上げる。
シーリング材(コーキング)外壁の継ぎ目やサッシまわりなどに充填して防水性を確保。変成シリコンなどが多用される。
フィラー材下地の凹凸調整に使うパテのような充填材。塗装前の補修にも使われる。
破風板(はふいた)屋根の端部を保護する部材で、金属サイディングと同素材でカバーされることも。

編集部からのひとこと

金属サイディングは「本体」だけでなく、周辺部材の正しい使い方が耐久性と美観を左右する重要ポイントです。
とくにジョイナーや水切り、スターターの納まりが悪いと
雨水浸入や腐食につながるため、施工実績のある業者に確認することが大切です。


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