〜プロが教えるお役立ちコラム〜
自然災害による外装トラブルは、
条件を満たせば火災保険が「修理費用」に使われるケースが非常に多いです。
ここでは、現場で実際によく保険適用される工事内容を、災害別に整理します。
前提条件
- 突発的な自然災害であること
- 経年劣化ではないこと
- 原則「被災から3年以内の申請
① 豪雨・突風・台風で多い工事
雨樋の修理・交換
最も多い保険適用工事
- 軒樋の外れ・歪み
- 竪樋の破損
- 金具の折損・脱落
強風・積雪荷重が原因と説明できれば適用されやすい。
屋根材の飛散・ズレ補修
- スレート(コロニアル)の飛散
- 瓦のズレ・落下
- 板金屋根の浮き・剥がれ
部分補修でも保険対象になることが多い。
棟板金・雨押さえ板金の補修
- 棟板金の浮き・外れ
- ビス抜け
- 板金の変形
強風・突風は板金トラブルの最大要因。
② 大雪・積雪で多い工事
雨樋の雪害修理
- 軒樋の破損
- 樋受け金具の曲がり・脱落
- 軒先ごと引っ張られるケース
北陸・豪雪地域では定番。
屋根部材の破損
- 雪止め金具の破損
- 屋根材の割れ
- 棟部の変形
雪の重み・滑落が原因と認定されやすい。
軒天・破風の破損
- 雪の落下による割れ
- 軒天材の脱落
- 破風板の欠け
③ 強風・突風で多い工事
外壁材の破損・浮き
- 金属サイディングの凹み・外れ
- モルタル外壁の欠け
※「飛来物による損傷」として認定されることも。
シャッター・庇・フード類
- 換気フードの破損
- 小庇の変形
- 雨除けの脱落
火災保険で「使えない」ことが多い工事
- 経年劣化による色褪せ
- 塗装のみの美観回復
- 防水性能向上目的のリフォーム
- 予防工事
「壊れたから直す」以外は基本NG。
編集部からのひとこと
火災保険は、
「壊れた後に、元に戻すための制度」です。
自然災害が多い今、
雨樋・屋根・板金は消耗品ではなく“被災部材”として扱われる時代。
知っているか、知らないかで、
修理費用に大きな差が出ます。
壊れたら、
「直す前に、保険を確認」
これが、外装工事の新常識です。
屋根や外壁、雨どいの不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
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