〜プロが教えるお役立ちコラム〜
近年頻発する線状降水帯による豪雨は、従来の雨樋(あまどい)の許容量を超えることも多く、雨樋の破損・溢れ・詰まり・外れが深刻な問題になっています。
ここでは「線状降水帯にも負けない雨樋とは?」について、構造・材質・対策ポイントなどをまとめます。
特徴①【大容量タイプ】
- 通常の2倍以上の排水量を処理できる大型の雨樋(例:角型105・120・150サイズなど)
- 雨量の多い地域(北陸・九州・東北の日本海側など)では幅の広い角樋(かくどい)が採用されることが多い
特徴②【高強度素材】
- 塩ビ(硬質塩化ビニル)よりも、
- 🥇 ガルバリウム鋼板製
- 🥈 ステンレス製
- 🥉 アルミ製
の方が強風や大量の水に強い
- 特に金属製の吊金具(つりかなぐ)でしっかり固定された構造が理想
特徴③【勾配設計と雨水排出効率】
- 樋の傾斜(勾配)設計が適切であることが重要
→ 水が流れず滞留すると重さで外れやすくなる - 落ち葉除けネットやメッシュ蓋などで詰まり対策しておくとさらに安心
導入時のポイント
項目 | 内容 |
---|---|
雨量基準 | 将来の「1時間100mm超」級を想定しておく |
設計段階 | 「屋根面積」と「雨水排出経路(竪樋)」のバランスが重要 |
点検・清掃 | 年1回は落ち葉や土砂の清掃を(特に木の多い地域) |
火災保険 | 豪雨による雨樋の破損は保険対象になることもあり |
雨樋の交換を検討すべきサイン
- 強風や豪雨で外れたり割れた
- 雨のたびに水があふれる
- 樋の勾配が狂っている
- 金具が錆びている・外れている
編集部からのひとこと
線状降水帯に耐えられる雨樋は、
「素材」×「形状」×「排水設計」の三拍子が揃って初めて効果を発揮します。
北陸など雨量の多い地域では特に、
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雨樋は見た目以上に「災害時の防災設備」でもあります。
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