〜プロが教えるお役立ちコラム〜
外壁に穴が空いてしまった…!
「とりあえず塞げばOKかな?」と思いがちですが、実はその穴、想像以上に危険なサインかもしれません。
ここでは、穴の応急処置・正しい対処法・放置した場合のデメリットをわかりやすく解説します!
① 小さな穴(数mm〜1cm程度)
- 一時的な応急処置
- 防水テープや屋外用のパテで穴を塞ぐ(雨の浸入を防ぐための仮処置)
- 市販の「外壁補修材」なども便利 - 早めに専門業者へ連絡
- 外壁材の下にある防水紙や胴縁にダメージが無いか確認が必要です
- 小さな穴でも、内部の腐食が始まっていることも…
② 中~大きな穴(2cm以上/貫通)
- 専門業者による修繕が必須
- 穴の周囲も劣化・損傷している可能性大
- 部分張り替えやパネル交換、内部補修が必要になるケースも - 応急処置を忘れずに
- 雨や虫の侵入を防ぐため、屋外用防水シート・テープで一時的に覆う
放置してしまった場合のデメリット
デメリット | 内容 |
---|---|
💧 雨水が侵入 | 壁内の防水層が機能せず、木材や断熱材がカビ・腐敗 |
🐜 虫・小動物の侵入 | 穴からシロアリや害虫、コウモリが入り込む例も |
🏚 内部結露・断熱低下 | 隙間風・湿気が入り、断熱効果が落ちて快適性低下 |
📉 資産価値の低下 | 外観の見栄えが悪くなり、売却時や点検時にマイナス査定に |
編集部からのひとこと
「小さな穴が、家の大きなトラブルの始まりに…?」
穴が空いてしまったままでは、そこから雨・風・湿気・虫などが無防備に入り放題!
「ちょっとした穴だから」と侮らず、早めの診断・補修が大切です。
ホクリクルーフでは、外壁診断士、外壁アドバイザーが在籍しております。
「うちの壁、どうなってるの?」という方は、まずはお気軽にご相談を!
屋根や外壁の不調は、早期発見・早期対処がコストを抑える鍵です。
金沢市・石川県を中心に対応しているホクリクルーフでは、
無料の診断・お見積りで、最適な工法と費用を丁寧にご提案いたします。
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地域密着だからこそできる、迅速・丁寧な対応をお約束します。

