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コラム

雨漏りしている家の応急処置方法5選

〜プロが教えるお役立ちコラム〜

「今すぐ何とかしたい!」ときのためのプロ視点アドバイス

北陸・石川県のように雨や雪の多い地域では、「もしかして雨漏り?」というご相談が非常に多く寄せられます。
でも、実際にお問い合わせいただく内容は、症状も原因もさまざま。

ここでは、プロの元に実際によく寄せられる「雨漏り修理でのご相談内容ベスト5」をわかりやすくご紹介します。

1. 室内の水受け(バケツ・洗面器)+養生シート

まず最優先は「家財や床を濡らさないこと」。
雨水が落ちてきている場所の真下に、以下を設置しましょう。

  • バケツや洗面器など水を受ける容器
  • ビニールシートや新聞紙などで周囲を養生
  • タオルや雑巾を敷き、床への浸水を防止

📝ワンポイント:
水が「ポタポタ音」でうるさい場合は、バケツに雑巾を垂らして静音対策も!

2. 雨水の経路を特定(天井・壁紙・サッシ周り)

次に、どこから水が侵入してきているのかをチェックしましょう。

☑ 天井にシミ・膨れ・水滴がある
☑ 壁紙が湿っている・波打っている
☑ 窓の上部から水が伝ってくる

この情報は後で業者が修理対応する際の重要な手がかりになります。

3. 屋根上のブルーシート養生(できる場合)

スレート屋根・瓦屋根・金属屋根などの場合、
屋根にブルーシートをかけて雨水の侵入を一時的に抑えることが可能です。

⚠注意点:

  • 屋根は滑りやすく危険です。可能な限りプロに依頼を!
  • 自分でやる場合は「無理をしない」+「重し(土のう袋)などで固定」
  • 雨が止んでから作業する

4. 窓枠・サッシからの雨漏りは防水テープで仮止め

窓から雨が入ってくる場合、

  • 隙間に防水テープを仮止め
  • 内部はタオルで吸水+ラップなどで水を広げない

こちらもあくまで一時的な処置ですが、室内の保護に役立ちます。

5. 応急処置のあとは必ず専門業者へ相談!

雨漏りは、表面をふさいでも根本原因が残っていれば再発します。
以下のようなケースが考えられます:

  • 屋根の下地(ルーフィング)が破れている
  • コーキングの劣化
  • サッシまわりの雨仕舞い不良
  • 外壁クラックなどからの浸水

📸写真を撮っておくと、保険申請や修理見積りがスムーズに進みます。

編集部からのひとこと

石川県のような雨が多く、風も強い地域では、
「気づいたときには、すでに内部まで水が回っていた」という例が多数あります。

まずは家具と家族を守る応急処置を行いつつ、
火災保険の対象になる可能性もあるため、プロの点検は必ず依頼してください。

ホクリクルーフでは、雨漏り緊急対応、屋根点検、火災保険申請サポートまで一括対応中!

「とりあえず点検だけでも…」というご相談も歓迎です。
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