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コラム

ベランダ・バルコニーが雨漏りしやすい3つの理由

〜プロが教えるお役立ちコラム〜

ベランダやバルコニーのある家は、構造的に雨漏りリスクが高くなりやすいのです。
ここでは、建築のプロの目線でその理由を3つの要点に分けてわかりやすく解説します!

① 水がたまりやすい「平面構造」

ベランダ・バルコニーは屋根と違ってほぼ平らな構造のため、雨水がスムーズに流れにくいのが特徴。
排水口(ドレン)の詰まりや、勾配不足があると、水が溜まって防水層をじわじわ劣化させる原因に。
→ 結果的に、室内への漏水リスクが高くなります。

② サッシ・外壁との「取り合い部」が多い

ベランダは外壁やサッシと接している箇所が多く、防水処理が複雑になります。
この“取り合い部”にひび割れやコーキングの劣化が起きると、水が入り込む隙間になってしまいます。

→ 雨仕舞い(防水納まり)の精度が問われる場所なんです!

③ 防水層のメンテナンスを忘れがち

見た目にはわかりにくいため、防水層(ウレタン防水・FRPなど)の劣化に気づきにくいのが落とし穴。
紫外線や寒暖差、積雪で年々ダメージが蓄積し、10〜15年を過ぎると雨漏りリスクが急上昇します。

→ 表面の色あせ・ひび割れ・ふくれなどが出たら、要注意!

編集部からのひとこと

ベランダ・バルコニーの防水は、「家の服でいうと靴底」のような存在。
普段は見えなくても、そこが破れると一気に水が浸入します

石川県のように雨・雪・湿気の多い北陸エリアでは、5〜10年ごとの点検と早めの補修が建物を守る鍵。

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