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コラム

瓦屋根とスレート屋根、金属屋根、日本の住宅で多い屋根はどれ?!

〜プロが教えるお役立ちコラム〜

現在、日本の住宅における屋根材の使用比率は以下のようになっています

屋根材の全国シェア(2023年度)

  • 金属屋根(ガルバリウム鋼板・ジンカリウム鋼板):約52.5%
  • スレート瓦(化粧スレート):約27.3%
  • 粘土瓦(和瓦など):約11.0%
  • その他(金属板・アスファルトシングルなど):約9.2%

出典:住宅金融支援機構「フラット35住宅仕様実態調査報告(令和5年度)」

なぜ金属屋根が主流に?

金属屋根の中でも特に「ガルバリウム鋼板」が人気を集めており、その理由は以下の通りです

軽量で耐震性に優れる:瓦屋根の約1/10の重さで、地震時の建物への負担を軽減します。

高い耐久性と防錆性:耐用年数は約25~35年と長く、メンテナンス頻度も少なくて済みます。

施工のしやすさ:複雑な屋根形状にも対応可能で、リフォームや新築問わず採用されています。

これらの特性から、金属屋根は全国的に高いシェアを占めています。

地域別の傾向:北陸地方(石川県など)

地域によって屋根材の使用傾向は異なります。特に北陸地方では、以下のような特徴があります

金属屋根:約81.6%

スレート瓦:約3.4%

粘土瓦:約10.3%

北陸地方は降雪量が多く、湿度も高いため、軽量で耐久性の高い金属屋根が選ばれる傾向にあります。

編集部からのひとこと

屋根材の選定は、建物の耐久性やメンテナンス性に大きく影響します。
特に金沢市・石川県などの北陸地方では、気候条件を考慮した屋根材選びが重要です。
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